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2004年2月

ファミリー・サポート 2月の保育記録より

子どもはことばをわずか数年のうちに覚えて話せるようになっていきます。  大人にはまねのできないすばらしい習得能力です。
サポーターはお子様とたくさん話します。お子様のことばを聴き、記録します。 今回は2月のお子様たちのことばを集めてみました。

「ママはブロッコリー」

「ママはブロッコリー」

2月27日(Rくん・2歳 記録 I,I)

帰り道「Rちゃんはカレー食べるの。ママはブロッコリー、Rちゃんはブロッコリーいらない」とずっと言っているので、「ママと一緒にブロッコリー食べたら」というと「ウン 食べる」。本当かな? その前、園の玄関であったあっくんのパパにも「ママはブロッコリー食べるの」と一生懸命に言ってました。Rちゃんの中で「ブロッコリー」が流行っているのでしょうか? 何か小さいものを見ると「~の赤ちゃん」といいます。「Rちゃんは赤ちゃんかな?」ときくと、「ちがうの。Rちゃんは大きい赤ちゃん」といいます。自分より小さい子どもの存在がわかっているのですね。

* ママに教えてもらった「ブロッコリー」。音の響きもかわいいし、形もかわいいですね。Rくん、「小さなブロッコリーの赤ちゃん」を食べてみれば、だんだんにすきになれるかもしれませんね。

「風さんは ヴァイオリンなの」

「風さんは ヴァイオリンなの」

2月23日(Aちゃん・5歳 記録 K,S) 

  午後から風が出てきて、帰りは「飛ばされちゃったら大変だね」とAちゃんが言っていたほど、強い風が吹いていました。 「保育園で三輪車乗っていたら、風さんが追いかけてくるのよ。風さんはヴァイオリンなの。白とかうすーい水色の音なの」と話していました。Aちゃんは詩人ですね。

* 春の風のヴァイオリンは何色に鳴るのでしょう? ピンク色かな?
 

「今日はちょっとお腹も痛いし、頭も痛いから」

「今日はちょっとお腹も痛いし、頭も痛いから」

2月4日(Iちゃん・6歳 記録 M,M) 

今日はバレエの日。タクシーに乗ると「今日はちょっとおなかも痛いし、頭も痛いからバレエはお休みしたい。」と言っていました。「そうしたらおうちでも遊べないねー 寝てなきゃ」と言うと「遊ぶ気はあるんだけどォー」と苦笑いのIちゃんです。バレエ教室に着くと元気に着替えてお友達と楽しそうに踊っているようでした。

* Iちゃん、ほんとにお腹も頭も痛かったのですね。着いてしまえば、元気いっぱい。ちょっと息抜きしたかったのかもしれませんね。
 

「今日はいい事なかった いい事なかった!」

「今日はいい事なかった いい事なかった!」

2月4日(Rちゃん・7歳 Jくん・2歳 記録 Y,S) 

Rちゃん、今日は学童でゲーム大会があって、グループ対抗だったけれどグループが下から2番目になって、勝った組の女の子から言われたことが強く心に刺さって、私にも「今日はいい事なかった いい事なかった」と、そればかり言っています。よっぽどくやしかったのでしょう。「今度のとき、がんばってみれば」とか「グループメンバー全員の力だからね」と言ってみてもなかなかこころは晴れないようです。「勝ちたい心は次につながるよ」と言いましたが・・・・。いつも勝っていたいRちゃんでした。J君とトーマスカードを使って遊びました。

*    Rちゃん とってもくやしかったのですね。明日は、きっといい事あります! 

「カサに一緒に入りたいの!」

「カサに一緒に入りたいの!」

2月2日(Aくん・6歳 記録 N,O) 

お迎え。雨が降っていました。カサもレインコートも身につけていなかったので、リュックの中からレインコートを出そうとすると、「いいの! 着ないの!」とA君。「洋服もピカチューのリュックも雨でぬれちゃうよ!」と伝えると、「Oさんのカサに一緒に入りたいの!」と言われ、嬉しいような・・・ 困ってしまうような・・・。何回かレインコートの話題を出し、着るように促したのですが、A君は私のカサに入っていました。A君は私のカバンにつかまり、私はA君の肩を抱いて一緒に歩きました。「あたたかいね」と話しながら・・・。

* 寄り添って雨の中を歩く二人。少しぬれてしまったかもしれませんけれど、あたたかい思い出ができました。