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2011年3月

「東日本大震災の日」

3月のシッティングの記録から

ファミリー・サポートの保育記録

「東日本大震災の日」

2011年3月11日 未曾有の大震災がありました。
今回は「その日の記録」をいくつか掲載いたしました。それぞれのお子様の頑張っている様子が伝わってきます。
シッターも柔軟に対応させていただきました。保護者の皆さまのご理解に感謝いたします。

Y.N.

お熱が・・・

お熱が・・・

Yちゃん(1歳) N.E

図書館で楽しく絵本を見ていたら地震です。ダッコで揺れが収まるのを待ちました。Yちゃん、ちょっとだけ泣きましたが、「大丈夫 大丈夫」とさすっているとおりこうにしていてくれました。避難先の区役所で待機していると、お母様と合流。抱っこでウトウトしていたYちゃんも一安心です。その後熱っぽくなり、嘔吐してしまいました。(その後シッターはご両親のご好意により泊まらせていただきました。)

しがみつき抱き合って

しがみつき抱き合って

Nくん(5歳) E.Y

ご挨拶。到着してすぐ、地震があり、大きく揺れました。Nくんはテーブルの下に避難しました。ガタガタと大きな音でNくんはとても怖がって、しがみつき抱 き合っていました。食器棚とテレビを倒れないように押さえてNくんをテーブルの下でトントンなだめながら、どれくらい時間が過ぎたのでしょ うか。やっと静かになりました。・・・ 電車も止まり、ママも遅くなりそうです。

まだやりたいことたくさんあるよ

まだやりたいことたくさんあるよ

Dくん(7歳) M.N

お迎えに行くと、お部屋の真ん中で避難していました。心配そうなお顔をしていましたが、無事で安心しました。
「しんじゃったらどうしよう・・・ まだやりたいこと、たくさんあるよ。」とDくん。
その言い方がどこかのんびりしているようで、地震の恐怖が少しやわらいだ気になりました。

徒歩で帰宅

徒歩で帰宅

Kくん(小学2年生) C.S.

(地震のため電車が動かなくなったので大門から銀座の小学校へ徒歩でお迎えに) その後お子様とご自宅まで(1時間半ほど)歩いて帰ってきました。
学 校でもたくさんのお友達と一緒に待っていてくれKくんの顔を見たらほっとして涙が出そうになりました。外へ出ると道路は渋滞、歩道も人が溢れ、すれ違うの も大変でしたが、風が冷たく吹いている中、頑張って帰ってきました。・・・ニュースを見て、本当に無事に帰ってこれたことに胸をなでおろしました。

マンションの災害対策部長!

マンションの災害対策部長!

Oくん(小学4年生) C.H

チャイムを何度鳴らしても出ず・・・マンションに入ってみると窓もドアも開けてあるのにOくんの姿が見えず、ビックリしました。
(探 していると)バイオリンを背負って大切なものや飲み物、お菓子などバッグ3つに詰め込んだOくんと会うことができました。広い場所に大人たちと避難してい たそうです。あちこちでいろいろな人に「Oくん見かけませんでしたか?」と訊いたので、一緒に歩いていると「良かったわね!見つかったのね!」と声をかけ ていただきました。同じマンションの方がいて「うちの災害対策部長ね!」とOくんの冷静な行動をほめられました。でもかなり怖かったようで、しばらく外に いました。「今日は宿題やってる場合じゃない!」といいますが・・・ ポケモンのゲームをする気力は出てきたようです。あとはぬり絵で落ち着きました。

シッター宅でお預かり

シッター宅でお預かり

Sくん(小学1年生) M.U

地震のため電車が急停止する。浦和・赤羽間の携帯での連絡がお母様にも会社にもつかない。
電車の中で紙ヒコーキで遊びながら待つ。浦和駅まで歩いての誘導始まる。タクシー乗り場で待つ。風船をふくらませたり、「知っている単語をできるだけ多く言えるかゲーム」をしたり。ストールとコートでくるんで待つが、タクシーはなかなか来ない。「8時ごろには乗れるよ。」と予定を組み、オヤツや夕食を座って食べる。やっと(シッターの)家族と連絡が取れ迎えを頼む。デニーズの待合室に入ると暖かいので寝てしまう。パンとコーヒーの無料配布に感激する。22時過ぎに(シッター自宅の)迎えが来る。車の中でお父様と連絡が取れる。渋滞で(保護者の)ご自宅まで送って行けないことをご了解いただき、(23時55分)上田自宅に着く。車中でぐっすり寝ていたのが、元気に起きて、ホームステイの大学生と遊び、お風呂に入り、着替えて、朝までぐっすり寝る。