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2001年3月

三人目を産む!

2001年3月号

『三人目を産む!』

木戸道子(医師・ファミリー・サポートご利用者)

平成9年からファミリーサポートにお世話になり、当時1歳と4歳の子がいて、夫が救急の多忙な病院へ異動になり途方にくれていた私にとって大きな支えとなりました。
それまでは夕方からのミーティングや会議、勉強会などもなかなか参加できず、でかけられても心が落ち着かず、早く帰ることばかり考えざるをえなかったのですが、優しいシッターさんにお願いして家を空けられることを体験し、ああ、こんな時期でも外出しても大丈夫なんだ、と解放感にひたったのを今も覚えています。
予定が急に入ったり、子どもが熱を出したりしても、どちらが休みをとるか夫とけんかしたり、誰に頼もうか、実家の母にきてもらうか、などと余計な気をつかうことなく、電話1本で、安心して預けられるシッターさんがきてくれるようになりました。
職場の組織再編など取り巻く状況の変化のなかで、3人目を産む決意ができたのも、まさにファミリー・サポートの「サポート」があったからこそと思います。本当にありがとうございます。
今回、つわりがこれまでより辛く、帰宅後は起き上がることができないほどの日もありました。こどもたちが皿洗いや洗濯物かたづけ、掃除などいそいそと手伝ってくれて、その成長にたくましさを感じたとともに、心優しさも育んでいただいている多くの方々へ感謝いたしました。
最近気づいたのですが、産後のサポートということで上の子の世話だけでなく家事サポートもお願いできるとのこと。妊娠中の体調の悪い時期も利用できます、と書いてあります。
なかなか気づきにくいので、もしよろしければ、つわり、腰痛などで出産後でなくても利用できることをぜひ宣伝してくださると嬉しく存じます。