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2005年3月

幸せは私のほう

2005年3月号

『幸せは私のほう』

森田公子(株式会社ファミリー・サポートチーフサポーター)

いつもお世話になっています。事務所の慌しさお察しします。私にも思いがけないほどたくさんの仕事が舞い込んでびっくりしています。ミスのないよう緊張して、飛び回っています。ありがとうございます。

さて今日は、I様でのお仕事でした。
H君がお喋りできるようになって、「森田さんに会いたいのに」と言ってくれたおかげでレギュラーの契約になって約一年経ちました。電車に乗ってのお出かけは大好きで、お散歩感覚で仲良く楽しんでいます。

今日、電車に向かい合わせに乗って、まねっこ遊び。お昼時の空いた電車ですが、隣に素敵なご婦人が乗っていらっしゃいました。
「お孫さんですか?」「ベビーシッターなんです」
「失礼、そんなお年ではないと思ったのですが、お幸せですね」「私ですか?」
「いいシッターさんに出会えて。お母さんは安心でしょうね」上品なその方は、
ニコニコ。
「いいわね。楽しいでしょう?」とH君に声をかけた
「・・・」
「いいえ幸せはわたしのほうなんですよ」

片目をつぶったり、眉をしかめたり、唇をゆがめたり、ケラケラ笑いながら真似するH君。
ただ単に、私の顔が変てこだったかもしれませんが、こんな風に人に声をかけて貰えたのも、やっぱりH君のおかげ。
明日も頑張れる大きな大きな力を頂きました。
この仕事は、私にも感動をたくさん与えてくれます。