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子育てエッセイ

コンビスマイル物語(最終回)

ベビーシッターのコンビスマイル

~ お母さん(育児をする人)から伝わる自然な笑顔 ~

執行役員 丹野優

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今回は「コンビ」と「コンビスマイル」の名前の由来をご紹介します。コンビのホームページには「1968年、“お母さんと赤ちゃん”というコンビを応援する企業でありたいと願い、 現在の社名『コンビ株式会社』となりました。」とあります。現在のコンビは2002年にブランドロゴを一新し、お母さんと赤ちゃんだけでなく、育児をする全ての人と赤ちゃんのコンビが幸せな育児生活を送れるよう支援していくという決意を新たにし、コンビブランドが提供する2つの価値をお約束しました。

【コンビブランドバリュー】
1.お母さんを支える手(機能的な価値)  
2.お母さんから伝わる自然な笑顔(情緒的な価値)

弊社がコンビグループの一員となり、この「ブランドバリュー」を見た時、私たちは1つ目の価値、「お母さんを支える手」はまさに「ファミリー・サポート」を表しているように感じました。そして、2つめの「お母さんから伝わる自然な笑顔」はベビーシッターが保育マインドを実践する姿、表情そのものだと感じたのでした。
2020年、本社スタッフ全員で考え抜いた結果、新たな社名は『コンビスマイル株式会社』に決まりました。「コンビスマイル」とは、「お母さん(育児をする人)から伝わる自然な笑顔、お子様を見守るまなざし」、そしてなによりも大切な 「子どもたちの笑顔」を表しています。
笑顔は、相手への信頼感や自己肯定感を表す世界共通の自然な反応です。私たちは、これからもお子様の自己肯定感を育む確かな知識と技術に基づく支援を通じて育児をする人が育児の喜びや楽しさを感じ、お子様といっしょに自然と笑顔が増えるサービスの提供を目指してまいります。

 

コンビスマイル物語③

マザー・テレサのスマイルと赤ちゃんの心の栄養

~ スマイル と 自己肯定感 ~

丹野 優

マザー・テレサは沢山の名言を残していますが、笑顔(スマイル)に関わる素敵な言葉をご紹介します。

「誰かに微笑みかけること、それは愛の表現、その人へのすばらしい贈り物。」

Every time you smile at someone, it is an action of love, a gift to that person, a beautiful thing.

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人生の出発点にある赤ちゃんや幼い子どもたちにとって日々の生活の中で生きる力と生きる意欲を育むためには、身体的栄養とともに心理的な栄養※を吸収できる環境が不可欠です。

心理的な栄養とは何でしょうか。
子育ての中で行われる授乳、おむつ替え、沐浴、遊び、お散歩などの様々なケアの場面を注意深く見てみると、その行動をより豊かにしている営みが伴っています。
それは「お母さん(育児をする人)から伝わる自然な笑顔、お子様を見守るまなざし」、そしてお子様との微笑み合い、語り合いなどのやりとりです。その心豊かな相互作用の体験は乳幼児に深く影響を及ぼし、中枢神経や内分泌を活発に作用させ、成長と発達を促す滋養となって生きる意欲を育んでいきます。

網野武博講義より
参考文献:網野武博・阿部和子著『0歳児のすべてがわかる』

 

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笑顔(スマイル)は、相手への信頼感や自己肯定感を育む世界共通の自然な反応です。

そして笑顔(スマイル)は、お子様へのすばらしい贈り物であり、心の栄養になります。

私たちコンビスマイルは、お子様の自己肯定感を育む確かな知識と技術に基づく支援を通じて、育児をする人が育児の喜びや楽しさを感じ、お子様といっしょに自然と笑顔が増えるサービスの提供を目指してまいります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コンビスマイル物語②

~ ♪スマイル♪と自己肯定感 ~   

コンビスマイル株式会社 執行役員 丹野 優

 


「モダンタイムス」という映画をご存じでしょうか。

映画のテーマソングはチャップリンが作曲した♪スマイル♪ 

 美しい調べはだれもが一度は聴き覚えがあるのではと思います。

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If you smile                                            微笑んで

Through your fear and sorrow              たとえ、怖くて悲しくても

Smile and maybe tomorrow                   微笑むことができたら、きっとわかる

You'll find that life is still worthwhile     これからもいいことがあるって、そう思えるんだ

辛いときこそ微笑みをたたえよう。この曲は私たちに呼びかけています。

自分から微笑むことで「これからもきっといいことがある」

「人生は捨てたもんじゃない」「生きる価値がある」そう思えるんだと。

生きがいを感じること、これはまさに自己肯定感の土台です。

新型コロナウイルスの感染拡大により、大変過酷な状況下で業務を担う方々はもとより、

休園休校、外出自粛が長期化し、お子様、保護者の方々には

これまで経験したことが無い強いストレスや負担がかかっていることと思います。

不安や疲労、いらだちが雲のように広がっています。

そんなときこそ、♪スマイル♪ 子どもたちに笑顔を。

笑顔は相手への信頼感や自己肯定感を育む世界共通の自然な反応です。

子どもたちの笑顔を見ただけで、私たちは力が湧き、希望が持てるでしょう。

そして、この危機を子どもたちといっしょに乗り超えた時、子どもたちの成長した姿がとても楽しみです。

 

 

 

 

コンビスマイル物語①

『母子像が語る「保育マインド」の原点』

                         コンビスマイル株式会社 執行役員 丹野 優

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「保育マインド」は私たちが創業以来大切にしてきた3つのマインド

(カウンセリングマインド、保育マインド、プロ意識)のひとつですが、

「保育マインドって何?」と聞かれてすぐに答えることはなかなか難しいと感じます。

でも、保育マインドの原点は「母子像」を見れば誰でも簡単に理解できるそうです。

この絵のように、古今東西これまでたくさんの母子像が描かれてきました。

このような母子像に共通するのが、

「お母さん(育児をする人)から伝わる自然な笑顔、お子様を見守るまなざし。」

これこそが 母子像が語る「保育マインド」の原点。そして「コンビスマイル」なのです。

 

 

※保育マインドとは健全で健康な生活を送ることができる能力と適応性と共に、子どもを愛し、理解し、尊重する基本的態度と、それに基づいた関係性をもつことができる人間性と感性であると定義されています。具体的な姿で表現すれば、「健康である」「子ども好きである」「子どもから好かれる」「あたたかい・明るい」「子どもと遊ぶことを知っている」「他人を包み込むことができる」等です。                                                            

元東京家政大学教授 網野武博 講義より抜粋

 

「コンビスマイル株式会社」としてのスタートに向けて 

永い間「株式会社ファミリ-・サポート」をご愛顧いただきましたことに深く感謝申し上げます。
2020年4月から、コンビグループの一員としての新しい決意を込めて、「コンビスマイル株式会社」と社名変更をします。
「子育て中のご家庭を温かくサポートし、夢と希望に満ちた次世代を育みます。」という創業以来の理念に基づき、
ご利用者、お子様の笑顔につながるサービスを提供してまいります。
今後とも一層のご支援をよろしくお願い申し上げます。

株式会社 ファミリー・サポート 創設者 中舘 慈子

 

株式会社ファミリー・サポートの歩み

~新しいスタートに向けて26年間を振り返ってみました~

1994年 渋谷区代々木に株式会社ファミリー・サポート設立

    青山「こどもの城」で50人のベビーシッター養成

1998年 「ベビーシッターが育む21世紀 -ファミリーサポートへの道―」を出版

2000年 小田急線新百合ヶ丘駅近くに幼児教育施設「カーサ デル バンビーノ」開園(2015年閉園)

2001年 レッジョチルドレン主催 イタリア人対象「レッジョエミリア 学びと交流の日々」に参加

2004年 川崎駅近くの商業施設内に「カーサ デル バンビーノ ラ チッタデッラ園」開園(2012年閉園)

2005年 一般労働者派遣事業開始

2006年 渋谷区「にこにこママ」受託、杉並区「子育て応援券」取扱事業者となる

2009年 有料職業紹介業開始

2014年 学士会館において20周年記念イベント開催

2015年 東京都に認可外保育施設届け出

2016年 代表取締役社長に宮﨑晃就任

2019年 コンビ株式会社100%出資の子会社となる

2020年 代表取締役社長に松浦康詞就任 

    取締役会長に中舘慈子就任 

4月  社名を「コンビスマイル株式会社」に変更   

 

 


 

 

「長くつ下のピッピ」とリンドグレーン 

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「リンドグレーン」の映画を見て 中舘 慈子

1月に岩波ホールで「リンドグレーン」の映画を見ました。
「長くつ下のピッピ」は子どもたちによく読み聞かせましたが作者の数奇な人生については
全く知りませんでした。

スウェーデンの小さな町で生まれ育ったアストリッドは才気あふれる活発な少女でしたが、
19歳で未婚の母となりデンマークで産んだ男の子を養母に預けることになります。
しかし愛情深い養母が病に倒れ、3歳になった息子を引き取ります。
心を開かず泣き続ける息子。
そのとき3歳の子どもの心の中は大人に対する不信感でいっぱいだったのでしょう。
百日咳になって苦しむ息子にアストリッドが語りかけたのが、
自分が子どものころ笑い転げて楽しんでいた子どもの世界のお話でした。
わくわくする物語は固く閉ざした子どもの心のドアを開くことができたのです。

世界一つよい女の子、左右色の違う長くつ下をはいたピッピのお話を子どものころに読んでわくわくした方もいらっしゃるのではないでしょうか?
自由奔放で社会の常識にとらわれないピッピは、ほかの人と違うことも自分の個性、
といつも前向き。小学生にぜひ読んでほしい心躍る物語です。
1941年の冬、病気の娘を元気づけるためにアストリッド リンドグレーンが語り聞かせたお話が
「長くつ下のピッピ」です。

 
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私は私のなかにいる子どもを喜ばせるために書いてきたの。

それをほかの子どもも同じように楽しんでくれるといいな、

と思っただけ。

~アストリッドの言葉から~

 

 

"Respect" and "Being Respected"

“Respect” and “Being Respected”   相手を尊敬し、尊敬される存在になろう

中舘 慈子   

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コンビグループの行動基準のひとつに「相手を尊敬し、尊敬される存在になろう」“Respect”and“Being Respected”という一文があります。
私は特にこの行動基準を日々の生活の中でも心掛けたいと考えています。

今年はいよいよオリンピックイヤー。
「挑戦に、リスペクトを。」これはNHK2020パラリンピックのキャッチコピーです。

「世界は、多様な人々が集まってできている。誰ひとりとして同じではない。
考えも、立場も、生きてきた背景も違う。そんな人たちが共存するために一番大切なのが、相手を尊重するというリスペクトの気持ちだと思う。
2020年。みんなが人間の素晴らしさを再発見するこの年に。あらためて心に刻もう。すべての人間が生まれながらに尊重されるべきだということを。
分断も。差別も。対立も。互いに認め合う気持ちさえあれば超えられる。競い合うばかりでなく、高めあうことで持続可能な未来は作れる。
いつだってリスペクトの連鎖が、この世界を前へ進めてきたのだから。」(NHKのHPより引用)

「相手を尊敬し、尊敬される存在になろう」“Respect” and “Being Respected”
2020年、子育て支援の企業として、縁あるすべての人たちとのかかわりの中で、この行動基準を常に念頭に置きながら歩んでいきたいと思います。
豊かで夢のある未来のために。

 

自己肯定感を高める子育ての本 

 

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自己肯定感を高める子育ての本のご紹介 中舘 慈子

 

アドラー流子育てベーシックブック

著者 キャサリン・J・ボルス

訳者 塚越悦子

発行所 株式会社サウザンブックス社

 

アメリカで30年以上も使われてきた時代に左右されない子育ての基本原理 アドラー心理学に基づいた「子育ての講座」のテキストの日本語版が完成しました! 翻訳者は私の知人で三人の男の子のお母さんです。

子どもがうっかりカーペットにジュースをこぼしてしまった。そんなにたいしたことでもないのに、どうしてこんなにイライラしてしまうんだろう? この前、同じようなことがあったときは、それほどイライラしなかったのに・・・。セルフケアの時間を十分にとる余裕がないと、イライラしたり、 うんざりしたり、憂鬱になったり、ときには病気になったりします。自分だけの時間が30分でもとれたのは、いつだったでしょうか?

この本の冒頭にある文です。
私も「30分で良いから一人でコーヒーを飲みたい・・・」という願いにとらわれていた子育ての時代がありました。
子育てをするときに必要なのは実は保護者の「セルフケア」であることと、日々の生活で子どもの対応に困ったときの対応を具体的に教えてくれる本です。

「自己肯定感を高める子育て」(自立した子どもに育つ5ステップ)の1番目として
親と子の間で、愛情に結ばれた、お互いを尊重する関係性を構築し、維持する とあります。
 “Respect”and“Being Respected”はコンビグループのaction8(8つの行動指針)の一つでもあります。
「相手を尊重し自分も尊重される存在でいよう」という人間関係を築く原点は「親を尊重し、子どもが親を尊重する」ことです。
この本からその具体的な方法についても学べることでしょう。

 

 

 

 

子どもの自己肯定感

「日本の子どもの自己肯定感、積極性、自尊感情は、海外の子どもに比べて低い」と言われています。図表1は、「高校生の生活と意識に関する調査」(国立青少年教育振興機構2015)によるもので、「とてもそう思う」「まあそう思う」を合わせて72.5%の日本の高校生が「自分はダメな人間」だと思うことに驚きます。

 「自己肯定感」の基礎は乳幼児期の人とのかかわりの中で育まれる、と言われています。否定的な言葉「あなたはダメなんだから」「あなたが生まれたから思うように仕事ができない」ではなく肯定的なメッセージ「ありのままのあなたが大好き!」「生まれてきてありがとう。おかげでとても幸せ!」などを送り続けることが自己肯定感を高めることにつながるというものです。

しかし学校生活で、子どもは友達、時には先生から否定的な言葉や態度を受けることがあります。繰り返される否定的なメッセージに「自分はダメな人間だ」と思い込むこともあるでしょう。

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 文部科学省では2014年ごろから「学校生活の中で、児童生徒の一人一人のよい点や可能性を見付け評価する(褒めるなど)取組を行う」主体的な学習を始めました。 図表4にあるとおり、小学生・中学生の自己肯定感は年度ごとに高くなって、学校教育の成果が表れています。

子どもを支えるのは乳幼児期にしっかりと築かれた「自己肯定感」です。しかし何かのきっかけで子どもの自己肯定感が崩れそうになったとき、「いつも信じているよ!」「あなたの存在そのものが価値のあるもの」というメッセージを送り続けることで「自分はかけがえのない存在だ」と一人一人の子どもたちが自信を持てる未来につながるような気がします。

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創設者  中舘 慈子

 

 

 

 

 

 

 

25周年全社研修から その2(周年勤続者表彰)

5周年を迎えた時に始めた勤続者表彰です。会社が5年継続した感動と、勤務を続けてくださった保育スタッフへの感謝の想いで胸がいっぱいになったことを覚えています。
今年はついに25年勤続者Y.Nさんを表彰することになりました。会社と共に歩んできた皆様一人一人にに感謝の気持ちを伝えました。

また、25周年記念エッセイ集を作成しました。保育スタッフから寄せられたエッセイの中で一番多かったテーマが「幸せにつながるベビーシッターの仕事」でした。保育スタッフはどんなに大きな喜びや幸せな気持ちをお子様から頂いていることでしょう! この気持ちが保護者の皆様やお子様の笑顔につながって、どんどん広がっていきますように。                                         中舘 慈子

 

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25年勤続者

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20年勤続者

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15年勤続者
 
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10年勤続者

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5年勤続者

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25周年記念エッセイ集