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2019年12月

自己肯定感を高める子育ての本 中舘 慈子

 

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アドラー流子育てベーシックブック

著者 キャサリン・J・ボルス

訳者 塚越悦子

発行所 株式会社サウザンブックス社

 

アメリカで30年以上も使われてきた時代に左右されない子育ての基本原理 アドラー心理学に基づいた「子育ての講座」のテキストの日本語版が完成しました! 翻訳者は私の知人で三人の男の子のお母さんです。


子どもがうっかりカーペットにジュースをこぼしてしまった。そんなにたいしたことでもないのに、どうしてこんなにイライラしてしまうんだろう? この前、同じようなことがあったときは、それほどイライラしなかったのに・・・。セルフケアの時間を十分にとる余裕がないと、イライラしたり、 うんざりしたり、憂鬱になったり、ときには病気になったりします。自分だけの時間が30分でもとれたのは、いつだったでしょうか?

この本の冒頭にある文です。

私も「30分で良いから一人でコーヒーを飲みたい・・・」という願いにとらわれていた子育ての時代がありました。

子育てをするときに必要なのは実は保護者の「セルフケア」であることと、日々の生活で子どもの対応に困ったときの対応を具体的に教えてくれる本です。

「自己肯定感を高める子育て」(自立した子どもに育つ5ステップ)の1番目として
親と子の間で、愛情に結ばれた、お互いを尊重する関係性を構築し、維持する とあります。
 “Respect”andBeing Respected”はコンビグループのaction88つの行動指針)の一つでもあります。
「相手を尊重し自分も尊重される存在でいよう」という人間関係を築く原点は「親を尊重し、子どもが親を尊重する」ことです。
この本からその具体的な方法についても学べることでしょう。